TOT /// Taste of Tea

岡山で暮らす編集者日記

ここ最近のもやもやの正体。

この歳でまだ悩むことなのだろうか!と思うのだけれど、工場勤務の早朝シフトになかなか(ってか全然)慣れず、ズルズル3年半。それでも以前の職場の時に比べれば全然早起きなのでありますが、工場ナメんな早朝7時半出勤、私が達成できたことは数回しかないのではないだろうか…。
最近読んだアドラー的には朝起きないと自分が決めているから起きないだけ、とかいう解釈になるし、とはいえなぁ…とくよくよ朝間に合わないことに悩んでいたのだが、元ココイチの社長さんの講演で、「昭和の人間は人よりたくさん働いてたんですヨォ。朝3時にはもう起きてる、早起きができないなんて根性が足らないんですよ、その程度の努力なんてことない」、みたいなことをおっしゃっているのを聞いて、なんとなく目が覚めたような気がしたのです(寝てて起きたわけちゃうで)。
朝起きるところに共感したのはでなく(チャウンカイ。)、働く量。
自分の働く量がめっちゃ減っていた。サボってない。フルで働いてる…と思っていたけれど、これまで勤めてきたところでは休日返上で働いていた。でも最近は休日はちゃっかり会社のカレンダー通りお休みをもらって、しっかり休んでいたのよね。となると、105日は休むことになる。以前は1年間で30~50日休みましたかねぇ…という仕事量だったので、そりゃ今の仕事の進み方が超絶スローになっているわけで、進まないな…と焦るばかりなのである。
 
起業しているわけでもないからココイチの元社長さんみたいに死ぬほど働かなくてもいいのかもしれないけど、やっぱり死ぬほど働かないと気持ちが悪いのか。お肌の艶が、結婚が、体調が…って色々言い訳しながらスローなペースで仕事をしてきた自分がなんとなく惜しい。

夜中のほうが捗るけれどここらでやめて寝るとして、昭和の女はやっぱり人より働かないと気持ち悪いんかなあ…。自分のせっかちさに自分でこたえられていなかったのでしょうね。まさかの自分の回答に自問自答であります。これで頑張りすぎて心を壊す・・・みたいな人もいるしねぇ。ということでガシガシとラフが書けました。久々に眠いけど気持ちいいです。明日は素材集めとデザイン入れ。デザイナーさんよ、ようやくエンジンかかってきたから待っててください。緩めず行けそうよ。